2009-12-04

一生、ひとりかもしれない・・・。

昨日の夜、彼に電話をした。

仕事で大失敗をしてしまって、
かなりへこんでいた私。

私という存在を認めてもらえる誰かと話をしたくて、
彼に「大丈夫だよ。」と言ってもらいたくて、
寂しくてくやしくて、電話をした。

5コール。
いつもより長いコールの後、彼が出る。
「もしもし。」
この声が聴きたかったの。
それだけで、泣きそうになる。

「あのね。今日ね。仕事で・・・。」
言いかけたそのとき、

「ごめん。これから会議なんだ。
 後で、電話するけど、いい?」
 優しく、言われた。

「あ、いいの。ごめんね。
たいした用じゃないから、また明日でいいよ。
会議、がんばってね。」
とっさに言ってしまう私。

「そう?大丈夫?ごめんね。」
彼の申し訳なさそうな声。
そして、電話が切れる。
後には、ツーツー・・・というむなしい音。

彼は、いつだって優しい。
どんなに忙しいときだって、私のことを気遣ってくれる。

彼に話しても、失敗が帳消しになるわけではない。
ただ、聞いてもらいたかっただけ。
私の気持ちの問題だけ。

でも、もし、
「終わったら会いに行くよ。」
そう言ってくれたら、泣いてしまうのに。
今、私は地球でたったひとりぼっちの気持ちなのに。

今朝早く、彼が電話をくれた。
「昨日、あれから電話しようと思ったんだけど、
会議が遅くなっちゃって、ごめんね。大丈夫?」

彼のせいじゃない。
彼は、全然悪くない。

でも、昨日の私と今日の私は違う私。
たとえ地球にひとりぼっちでも、今は生きていける。

「時間ができたから、電話しただけだよ。」
明るく言えてしまう。
一晩というのは、
それくらい長くて、遠い。

今なら、彼の前で泣かなくても、
「大丈夫だよ。」と抱きしめてもらわなくても、
私の問題として、私の中に閉じ込めておける。

いつか、「何も話さなくても大丈夫」
なときがくるのだろうか。
本当に「ひとりぼっちでも生きていける」
ときがくるのだろうか。

いつもと変わらない朝。
いつもと変わらない彼の優しい声。
幸せなひとときのはずなのに、どうしてだろう。
こんなにも遠い。

もしかしたら、私。
一生、ひとりかもしれない・・・。







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フルタイム(不動産専門職)で働く既婚・子持ち40女。
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