2016-05-13

私はまだ大丈夫、と思うとき。

皆さま、こんにちは。
今日はとってもいいお天気でした。

雨は通勤がいつもより大変だけど、
キライじゃないです。
景色がちょっと曇っているところが好き。

ピーカンの日は、
いろんなものがくっきり見えすぎて、
すべてがうそっぽく感じるのは、
私だけでしょうか。

今の通勤時間は片道1時間半。
少し早めに駅について、
始発で45分座っていく。
そこからさらに地下鉄で30分。
気の遠くなる長さ。

だから始発で座れるかどうかが、
その日一日のパワーに大きく影響する。

でもね。
通勤ラッシュの時間帯でも、
妊婦、老人は乗ってくる。

そのときに席を譲れるか???

これがひとつのバロメーター。

こっちは10分も15分もならんで、
熾烈な争奪戦を勝ち抜き、
やっと確保した席なのよ。

でも自分が乗った隣駅で、
妊婦さんが乗ってきたりすると、
かなり、がっくり。

でもここでゆずれなかったら、
私はもうダメだなと思うのです。

どんなに立派な肩書を手に入れても、
その時点で人としてアウト。

妊婦さんはとっても元気で、
席なんか必要ないかもしれない。
なんて考えてもみるけど、
それは妊婦さんの問題じゃなくて、
自分の問題として、
そこまで追いつめられている自分が、
自分としてダメなのです。

トルストイは言いました。

人は自分個人の幸せを追求するけど、
自分一人では幸せにはなれない。
他者の介在なしには。

だから、
他者の幸福のために生きなさいと。
世界のみんながそうしたとき、
自分個人の幸せは実現すると。

正確じゃなかったらごめんなさい。
かなりの意訳です。

トルストイの言うような世の中には、
簡単にはならないから、
人は苦しむんだけど。

これに置きかえると、
妊婦さんに席をゆずれる自分というのが、
自分個人の幸せにとって必要なのかも。

つらいけど、これができたとき、
自分はまだ大丈夫、と思えるのです。

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