2017-04-07

私のお給料が20年間上がらない理由。

皆さま、こんばんは!
いよかん、です。

今日で一週間が終わりです。
楽しい週末♪

新年度の一週間がようやく終わる。
人事異動で人は変わるし、
いろんなシステムも変わって、
慣れるまでが気疲れします・・・

デービット・アトキンソンさんの
「新・所得倍増論」を読みました。

日本在住のアナリストですが、
ともかく書いてあることが、
厳しい!!

「日本は先進国でもっとも生産性が低く、
もっとも貧困率が高い」

一番最初の言葉がコレです。

日本の生産性は、
1990年、世界第10位でしたが、
今では先進国最下位です。

労働者ベースで見ても、
スペインやイタリアより低く、
全人口ベースでは
世界第27位です。

このまま何も手をうたなければ、
あと2~3年で韓国に抜かれて、
アジア第4位の生活水準に低下するでしょう。

それはなぜか。

ということが書いてあります。

簡単に説明すると理由は二つ。

一つ目は、
「日本は世界ランキングに酔いしれて、
実態を見ていないこと」

日本全体でみると、
ランキングの順位が高いので分からないけど、
その理由は人口が多いから。

一人あたりのGDPは世界第27位、
一人あたりの輸出額は世界第44位、
一人あたりのノーベル賞受賞数は第39位。

二つ目は、「人口減少問題」
「GDP=人口×生産性」だから、
人口が減れば生産性も当然落ちる。

1995年以降、日本経済が横ばいなのは、
人数が増えていないのに、
生産性もあげていないからです。

ここまで見てくると、
なるほど~と納得。

だから私のお給料は20年間、
ほとんど上がらないのね。

役職があがれば給料は増えるけど、
飛躍的に増えるわけじゃない。

55歳になったら、
お給料が上がらないシステムになっちゃったし、
稼げる期間がものすごく短い。

というか、
今や稼げる期間はなくて、
お給料は低空維持という感じ。

自分の身に置き換えてみると、
よく分かる。

私は正社員で管理職の道を
辞めてしまったので、
あくまでも、
正社員管理職の道を選んだ場合ですが。

非正規の方が、
もっと条件は悪いですよね。

著者はそうやって現状分析したうえで、
日本全体の働き方を変えれば、
日本の経済は盛り返せると書いています。

例えば「女性の働き方」とか、
男女の給料差が大きく開いている日本は、
女性の力を十分に活用できていない。

男性の仕事、女性の仕事というのが、
わりとはっきり分かれていて、
ゆえに女性の給料はあがりにくい。

そこで甘んじていていいのか、
女性諸君!!

ということなんだと思うけど、
私はそこは難しいと感じる。

外国の偉いアナリストからは、
そう見えるかもしれないけど、
日本女性は「ひかえめに」というのが、
昔から教育の中にあって、
バリバリ働くよりも、
ステキな男性をつかまえて、
子供をもって豊かな暮らしをすることが、
未だに理想とされている。

男性と同じもしくは男性以上の、
高度な教育を受けているにも関わらず、
そういう価値観で育てられているから、
それをふりきって、
特に母親の価値観をふりきって、

「働くのは楽しいの!
家庭もいいけど仕事!」

とするのは現実問題として、
難しいし、そこまでは、
なかなか思えない。

男尊女卑はやっぱりどこかにあって、
大企業で最初からバリバリ総合職やらないと、
女性が認めてもらうのは難しい世の中だし。

それにバリバリやったって、
女性の場合は陰口をたたかれることも多い。

見た目も構わず仕事にうちこむんでも、
どうしたって「かわいい女の子」には、
女の子としての人気はかなわない。

そんなことを求めずに、
自分の道をいけばいいけど、
「がんばったら認めてほしい」
と思うってしまうのが、
人間の悲しいところです。

その代わり、
事務職だったら若い女性の方が、
男性よりも仕事が決まりやすい。

男性女性の給料格差の問題点は、
今の日本社会のシステムの問題。
教育の問題。

いろんな問題がからんでいる。

著者は、そこも含めて、
日本のシステム、考え方を変えていけば、
まだまだ経済も伸びるよと、
言っている。

だって、
日本人は本当に優秀なんだから。

本書の結論はここにあると思う。

私が書いたような問題は、
それ以外にもたくさんあるけど、
そこを抜本的に変えていけば、
まだまだ日本はもりかえせる。

ここはね。
本当にそうだと思う。

だって、
戦後の高度成長期を作り上げたのは、
日本の奇跡だし、
それができるポテンシャルがあるのに、
今の日本は昔の栄光ばかりひきずって、
ちっとも元気がない。

働く年代の人々を見ていると、
もったいないなと思う。

すごくすごく優秀なのに、
転勤や家族の心配、
将来の年金の心配、
それが最大の関心事になっている。

発展とか成長とか、
そういうことの前に、
今あるものを守ることばかり。

もちろん、
今あるものを守ることは大切だけど、
もう少しチャレンジしてもいいんじゃない?

だって私たちは、
世界にほこる日本なんだよ。

暗いニュースばかりで
洗脳されがちだけど、
心のもち方は大きいと思うよ。

にほんブログ村 OL日記ブログ 30代OLへ
にほんブログ村

FC2ブログランキング

おかげさまで、30代OLブログ1位をいただきました!
いつもありがとうございます。
関連記事
スポンサーサイト


テーマ : 働き方
ジャンル : 就職・お仕事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

こんにちは!

>「働くのは楽しいの!
>家庭もいいけど仕事!」
>
>とするのは現実問題として、
>難しいし、そこまでは、
>なかなか思えない。

本当に現実的には色々ムズカシイです。
そしてやはり女子とはこうあるべきという
教育の成果?があって
一般的に評価される考え方ではないですね。
女性は先に家庭があって次に仕事という考え方が
過去から脈々と浸透していますから。
特に決裁権がある年代の人には
この考え方は絶対的です。

そして対象者本人にも
それは浸透していて
家庭より仕事を取ることに
後ろめたさを感じることさえあります。

こんにちは

経営者が給与を上げようと考えてないからでしょうねぇ・・・
理不尽だねぇ(>。<)

Re: おばさん会社員様

コメントありがとうございます!

> 女性は先に家庭があって次に仕事という考え方が
> 過去から脈々と浸透していますから。
>
> そして対象者本人にも
> それは浸透していて
> 家庭より仕事を取ることに
> 後ろめたさを感じることさえあります。

本当に。そうだと思います。
「教育」というのは本当にすごいことですね。

自分がやっていることの判断は、
今まで自分が育ってきた環境や出会った人々に、
大きく影響を受けるから、
自分はこれでいいんだ!と思っていても、
周りの反応についドキドキしてしまいます・・・

Re: こんにちは よしお様

コメントありがとうございます!

やっぱり経営者の問題なのかな。
日本全体の経営者がそうなのかな。
それは日本全体が稼いでいないからなのかな。

いろんなことが難しいです(+o+)
プロフィール

iyokan

Author:iyokan
フルタイム(不動産専門職)で働く既婚・子持ち40女。
いつもありがとうございます♪

最新記事
最新コメント
カテゴリ
人気記事
ブログパーツ
ブログ村30代OL


にほんブログ村 OL日記ブログ 30代OLへ
にほんブログ村
FC2カウンター
閲覧中♪
現在の閲覧者数:
F2ブログ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ村30代OL
QR